京都食べ歩き、その1。
天気が良くなると言っていた日曜日、朝早く起きて自転車に乗ろうと思っていたけど痛恨の寝坊。オマケに結構外は寒そうなのでロードバイクはあっさり断念。リビングに行くと息子達が出かける準備をしていた。長男がまたまた土曜日に泊まりに帰って来た。母校の大学の卒業展を彼女と見に行くらしい。次男の目的も同じで彼女と約束しているらしくて、2人揃って京都に向かって出て行った。そして朝からそんな話しをしていたのでカミさんも京都に行きたいと言い出した。
実は午後から仕事に使う素材集めにカメラを担いでブラブラしようと思っていたのだが、京都に行くなら午前中に済ませてしまって午後から京都に行く事にした。目をつけていた工事現場をうろうろとして何点か使えそうな写真を撮ってミッション終了。すぐに帰ってカミさんと京都まで。
自分達は卒業展には行かないので烏丸で降りて河原町までブラブラと。いつもの寿司屋を覗いたら空いていたので思わず入ってしまった。
しめ鯖の半分をお酒のアテに。
残りの半分は鯖寿司に。昨日食べた吹田のばってらは薄い身だったが、こちらは厚みもしっかりとあり結構なお値段。カミさんはせっかくだからと穴子も頼んでいたけど。後から来た若い2人の男性、海鮮丼ぶりのデラックスを頼んでいたが値段が書いてない事に気がついて女将さんに聞いていた。女将さんは「京都の人はお金の事言うのは好きではない」とおっしゃられて、大将も仕事をしながら「京都では値段じゃなくて、モノの価値に意味があるねん」と言われていたがもっともかな。でも、大阪ならやっぱり美味しくても高いのなら当たり前で、美味しくて安いのが価値があると思うけど。そう思いながらも自分達もやっぱりこの店に価値を感じているので、少々値は張るのだが京都に来たら立ち寄るのだな、、、。
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コメント
厳しいお店ですね。
若い二人は喉を通ったのかな。
でも粋な大人への登竜門ですかね。
昨晩わけぎと蛸と薄揚げのヌタ試しました。
自分で作ったのですが、揚げさん焦がしてさっぱりでした。
投稿: クリ | 2014年2月24日 (月) 11時52分
● クリさん、こんにちは。
京都の人って柔らかい話し方なのに、結構キツイ事言わはりますゎ。
お勘定で若いお2人が腰を抜かすのを見たかったのですが先に出ました。
クリさんも料理されるのですね、自分は全然料理が出来ません(泣
投稿: uechicchi | 2014年2月24日 (月) 13時18分