あうんちゃん。
家の近所の帰り道にある小さな唐揚げ屋さん。お店の隣に食べたり飲んだり出来るスペースがあるのに、いつもガラガラでどうしたら良いのか相談されていた。その場所は白い壁に簡易のテーブルと椅子がバラバラに置かれているだけのスペースで、一人で座って飲んでいてもテレビの音しかしない何とも味気ないモノ。時々お店から覗きに来て注文を取ったりしているが、お店のおねーちゃんもやる事無いからボーっとしてるし、飲んでる方も一人だと話し相手もいないしつまらないし、、、。
飲んでいて「この壁ぶち抜いてカウンターにしたらええねん」と話したけど、先日立ち寄ってみたらホントにカウンターが出来ていて、言われた通りにやってみたらお客さんが来てくれる様になったと喜んでいた。店の雰囲気も疎外感はなくなって明るくなって、以前は眉毛をハの字にしていたあうんちゃんの笑顔も見える事が出来るのも良いし。サポートしているおっちゃんからお礼にと焼酎を1杯ご馳走になった。
後は、おっちゃんには唐揚げばかりだと少しキツイから、缶詰や乾きモノをカウンターに並べたらもっといいよと言っといた。寒い季節になっておでんもやっていたのだが、余って結局捨ててしまうと話していたから。缶詰ならチンして出すだけでいいんだもんね。これからも若い彼女には頑張ってもらいたいな、、、。
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