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2015年8月16日 (日)

三瓶山、縦走。

大学に入って何を思ったのか入部したクラブが、ワンダーホーゲル部の次男。芸大のワンゲル部なのでどうせ大した事無くて、チャラチャラしたものだと思っていたら大間違い。息子に写真を見せてもらったら普通に剣岳や槍岳にも登っているし、北アルプスの縦走も笑顔で楽しそうな先輩達。おまけに部長は女性だと言うし、女子部員も結構多いそうで、一体どうなっているのか。

今回バイト代が貯まってやっと登山靴を買えたので、お盆休みで田舎の実家に帰ったら何処か山に行きたいと息子に頼まれていた。なので自分も以前から行きたいなと思っていた、島根県で有名な三瓶山に行く事にした。予定では12日に行くつもりだったが、天候が思わしくない。無理して行っても雨に降られたら、初めてのお山が楽しくないので中止とした。13日も雨だったが14日は天気が回復するらしいので、この日に行く事にした。

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前日に各自水500mlを2本と、スポーツ飲料とスポーツゼリーを凍らせて、行動食にはあんぱんを用意しいていた。当日お山に行く途中、コンビニで氷と弁当を買う予定だったが、ナビの言う通りに進んでいたら直ぐに山道になってしまい、コンビニなど何処にも無い状態で現地についてしまった。

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少し心配だったが水分はあるし、取りあえず行動食もあるのでそのまま山登りをする事に。予定通り8時前に登山口に到着して、登山靴に履き替えてスタート。三瓶山は主峰の男三瓶山、女三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山、大平山などの峰が室の内と呼ばれる火口を囲んで環状に配列していて、火口を1周縦走が出来る山なのだ。

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息子は初めての登山だったので、初めはやさしい観光リフトと平行する東の原登山道のコースにしようかと思ったが、あまりに面白くなさそうだったのでほぼ直登の姫逃池登山道で男三瓶山に登るルートにした。これが最初から階段が続く結構ハードな道で、二日酔いの体にキツイキツイ。息子もしんどいなとは言っていたが、思いのほか歩くのが早いので付いて行けなくて、おとーちゃんの立場が無かった。最後には岩場の登りも出て来てちょっと六甲荒地山みたい。

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コースタイムより10分早く三瓶山の主峰、男三瓶山1,126mに登頂。そこから左回りで縦走して行く。

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山頂はかなり広くて、無茶苦茶気持ちがいい。

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そして右に見えるのが子三瓶山で、左が孫三瓶山。

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男三瓶からの下りは結構な急斜面のガレ場で、足場が悪いのと岩が濡れていて滑るので注意しながら慎重に降りて行く。

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無事に下ると、今度は子三瓶への登り返し。

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またまた最後に結構な斜度を登って、子三瓶山961mに登頂。これも10分ほどコースタイムより早かった。

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またまたガレ場を下って、次は孫三瓶山。さすがに孫やからやさしいだろうと思っていたら、最後の方はちょっとバテてきた。写真にある山の上をずっと右から縦走して行くのだが、左端に見えるのが女三瓶。

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孫三瓶903m登頂。どうもコチラのお山の特徴として、最後にキュっと岩場の急な所がある。

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ちょっとエネルギー切れだったので、あんぱんを補給。ついでにキンキンに冷えたコイツをキューっと(ノンアルコールですので、、、)。

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ここからはやさしいアップダウンの尾根道が続いて、木漏れ陽の中爽やかな風に吹かれながら気持ちいい。

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大平山854m山頂、ここの横には観光リフトがあるので、子供連れの家族の方達が数人入らしていた。

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すぐ隣にある女三瓶山953m、こちらは横にテレビ塔が建っていて、雰囲気はイマイチ。

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ココから男三瓶までの最後のルートが、急斜面だったりガレ場もあったりで、ホント荒地山に似ていて楽しい楽しい。

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風が抜ける岩の上でちょっと休憩、左に見えるのが歩いて来た孫三瓶、隣に雲がかかっているのが子三瓶。

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最後に避難小屋を通り過ぎて、無事スゴロクゴールの男三瓶山に到着。

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最初はちょっと心配の息子だったが、歩き出したら全然問題なく三瓶山、縦走を難無くクリア。やっぱり普段GSでバイトもしてるし、若いって事は違うんだなと実感。

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男三瓶山の下りは登りと違う名号登山道のルート、登りと同じルートを歩くのは面白くないので、ちょっと大回りになるが違うルートで下山。しかし、あまりにダラダラとした道が続くので飽きてしまったが、何事もハプニングなく無事下山。

息子にとってこれから始まる山登りの第一歩となる三瓶山縦走は、とても楽しいものになって自信がついたそうだ。自分もちょっとなめていた三瓶山だったが、ガレ場やクサリ場もあってバリエーションに富んだ素晴らしいお山だった。この経験が息子のお山の最初の基準になると思うと、ホントにいいお山だったのでうれしかった。

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その後は、寂れた三瓶温泉にある1人300円の温泉で汗を流して、

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遅い昼飯を温泉宿の隅にある食堂で頂く。こちらの食堂は家族経営の様子で、ビックリするくらいの美人姉妹(まぁまぁのお年でしょうが)の接待でドキドキ。帰りの車の中で、これで出雲に帰る楽しみがまた一つ増えたと言った息子の言葉がうれしかった。また一緒に三瓶山に登って温泉入って、美人姉妹に会いに行こうな。

で、次は秋の涸沢カールの紅葉だな、、、。

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コメント

ご子息と良い夏の思い出を作られましたね。アウトドア派でない我が家では考えられません。羨ましいです。

投稿: kincyan | 2015年8月17日 (月) 07時12分

アニキ、いい思い出できてよかったねー!島根もけっこう山の宝庫だから登っておけばよかったと後悔してます。

投稿: ローラーおとこ | 2015年8月17日 (月) 08時50分

● Kincyanさん、こんにちは。
次男は割と大人しいほうだったので、ワンゲル部は意外でした。
でも息子と趣味が同じになりそうで、やっぱり嬉しいです。

投稿: uechicchi | 2015年8月17日 (月) 12時45分

● ローラーおとこアニキ、こんにちは。
調べてみたら、三瓶山は島根で10番目の高さでした。
以外に高い山があるのに驚いたので、
息子としらみつぶししようかと思ったりしています(笑

投稿: uechicchi | 2015年8月17日 (月) 12時48分

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