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2016年5月 8日 (日)

バスクの旅〜5。

比較的雨が多い地方なのだそうで心配していたのだが、この日も天気は良いみたいで、バスク地方に着てから天候に恵まれているのがうれしい。

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今日の予定はサンセバスチャン (やっぱりこの言い方のほうがしっくりするな) から各駅停車のローカル線に乗って、のんびりビルバオまでの車窓の旅。

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事前の情報ではボロボロの列車だと言う事だったが、新しくなったのか外観も内装もキレイな列車がやって来た。

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どの列車からも普通に自転車と一緒にお客さんが出て来られるし、乗って行かれる。列車内にはちゃんとそのまま置ける自転車用の置き場と、止める為のベルトも用意されていた。いいなぁこういうの、道路にもちゃんと自転車専用のレールがあるし、日本ではここまで行くには後何年かかるのだろうか?イヤ、無理だろうな、、、。

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時間丁度に、何のアナウンスも無しに列車が走り出す。ココからビルバオまで2時間半、バスなら1時間ちょっと。今回の旅行は移動の時間はたっぷりあるので、カミさんと相談して車窓の旅にしたのだが結果は大正解。

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コロコロと変わる美しい景色や、生活感溢れる街並などを見ながら進んで行くのが文化の違いを感じてとても新鮮だった.

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もちろんロードバイクもたくさん走っていた。あっと思ってカメラを向けると、もうとっくに消え去って行って中々写真はうまく撮れなかった。唯一ローディが写っていた写真はこの1枚だけだった。

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あっという間の2時間半の車窓の旅だったけど、TVでよく見るこういう列車での海外の旅も1度やってみたかったので、カミさんも大喜びでホントに楽しかった。無事ビルバオに到着してホテルにチェックインしてから、街に出て昼食のサンドイッチを地下鉄Abando駅前のカフェテラスで頂く。

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ここから地下に下りて移動。間違え易い路線なのか、チケットを買っていたら知らないおじさんがやたらと話しかけてくる。半分わかった様な、わからない様な生半可な返事をしてお礼をしてから改札に入り、電車が着たので乗ろうとしたら、おっちゃん後ろからやって来てそれに乗ってはダメだと。おっちゃんが言っていたその意味がやっと分かったのだが、どうも心配だったようで後ろから行動をチェックされていたみたい。バスクの人達はとても優しくて、フレンドリーなのがうれしい。

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地下鉄2号線 Portgalete駅で降りて地上に上がってから、方向がわからないので道に迷う。周りにはいくつものバルがあって、昼間っから地元のお客さんで溢れていた。ビルバオ市内とは打って変わって、地元の常連さんばかりのお店がもうあちらこちらで賑わっていて驚いた。ちょうど散歩されていた老夫婦に道を聞くが、英語はまるっきし通じなくてチンプンカンプン。優しいおじーちゃんがわかり易く付いておいでと前を歩い道案内してくれた。もう大丈夫と別れてからも心配そうにおばーちゃんがこちらを見ているのがわかった。そして、路地の間から世界遺産が見えて来た。

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坂道を下りて行くと、何かのイベントで盛り上がっている。真ん中には特徴のある民族衣装をまとわれた男性が、楽器の音に合わせて踊られていた。みなさんから喝采を受けて花束を貰っておられた。

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川沿いに出ると現れてきた2006年に世界遺産に登録された“ビスカヤ橋”。ネルビオン川に架かった世界最古の運搬橋は、パリのエッフェル塔の設計を手がけたギュスターヴ・エッフェルの弟子のアルベルト・パラシオの設計。観光用に歩道が橋の上に設けられていて、エレベーターで橋の上50mまで上って、橋を渡る事が出来る。ただしそれだけで1人7ユーロもとられてビックリした。

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比較的高い所にはなれている自分だけど、結構な高度感でちょっとビビった。因にカミさんは腰を抜かしそうにしていたが。ここからは港や美しい街並を高い所から見る事が出来るので、結構価値はあったかな。カミさんが怖がるもんで長居は出来なかったのだけれども。

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この橋から吊るされる状態で橋を渡る事ができるゴンドラは、自動車6台と300人の乗客を運べるそうだ。こちらは1人58セントだったかで渡られるので、生活に密着した橋なのがわかる。ゴンドラも乗ってみたかったのだが、帰りはこちら側に渡り地下鉄1号線 Arreta駅から帰る事にしていたので、ゴンドラは諦めて地下鉄で市内に帰った。

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コメント

”いつか行こうは一生行けない”というアニキの言葉が響きました。御無事の帰国を!

投稿: ロラおとこ | 2016年5月 9日 (月) 08時45分

● ロラおとこアニキ、こんにちは。
無事、昨日夜に帰国しました。
今回の旅行は急に決めたのですが、行ける時に行けて、
ホントに良かったと思っています。
悩むより、まずは実行ですね!

投稿: uechicchi | 2016年5月10日 (火) 13時09分

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