皿盛。
先週末家に帰って来ていた次男から、作品作りに必要だから木曜日までに空き瓶を集めておいてくれと頼まれていた。何でも瓶100本以上使うらしいが、そんなもんいくら自分が酒飲みでも無理なので、岸辺のサロンに協力を求めていた。
どうせ仕事も暇なので、この日はお休みをもらって瓶を回収しに行く。
そしてわざわざそれを、京都の大学まで届けてあげると言う親バカぶり。ついでにカミさんスーパーに寄って、野菜やら食材やらをたんまり買ってアパートに届けておいた。それと毛布等の冬物も洗濯の為に持ち帰るという、まさしく至れり尽くせり。
ホントは土曜日がお休みの、こちらのお店に行きたかったからなのだけど。
中華そば500円。まさしく昔ながらの食堂の中華そばが嬉しい。最初から振ってあるコショウがなんともステキ。
そして名物の皿盛(さらもり)650円、やっと食べる事が出来た。
一見するとカツカレーの様な感じだけれど、カレーではなくてカレーうどんの餡かけみたいな感じ。ネギと肉も入っていて、少ししょうがの風味もあって不思議なお味。
カミさんも同じモノを注文。隣の客はカレーライスを頼んでいたけど、コレとは全くの別物で普通のカレー。満席のお客さんはほとんどが皿盛か中華そばを頼んでおられた。
明治37年創業の京都三条の定食屋「篠田屋」さん、昭和(明治)の雰囲気そのままで、すっかり気に入ってしまった。
で、帰り道にエアコン不調で冷気じゃなくて温風が吹き出して、そのまま病院行き。まぁ毎年の事だけどね、、、。
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