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2017年4月21日 (金)

親友。

ネット登録する時のパスワードの秘密の質問にある「お母さんの旧姓は」とか、「最初の親友は」に名前を書いていた小学校5・6年生の時の親友、小学校も高学年になって初めて親友と言える友達が出来た。

彼の家は街の商店街の入口で1階は食堂の旅館をやられていたが、旅館自体はそんなに忙しくしている感じではなかった。いくつかある部屋の2階の部屋には沢山の本が山積みにされていて、その隙間に引かれた万寝床の布団の中に一日中包まっている親父さんはかなり変わっていたけど、学校帰りに毎日遊びに行っていた。その後中学校になってからはクラスが別々になって、あまり話をする事は無くなった。

確か20代の後半頃に結婚して住んでいた団地に、その親友がひょっこり夫婦で泊まりにきた事があった。どうやって調べて来たのか、何の目的だったかは覚えていないのだが楽しい夜を過ごした記憶がある。晩飯をごちそうになったから片付けは俺たちがやるねと、食器もすべて洗ってくれてカミさんがたいそう感心していた。

彼の仕事はよくわからなかったが、フリーのライターをしていて雑誌「AERA」などにちょくちょく投稿していると別の友人から聞いた事があった。家に来てから数年間は年賀状のやり取りもあったのだが、離婚したと書いてあった年賀状を最後に行方もわからなくなっていた。数年前FBで繋がった、彼と高校時代一緒だった小学校の時の友達から、彼は今はバンコクに移住していて物書きで生活をしていると聞いた。日本が嫌になって逃げる様に飛び出したらしいが、昔から酒の飲み過ぎでかなり体を悪くしていた様子だったそうだ。昨日何気なくFBを見ていて、彼がバンコクの自宅でひっそりと亡くなった事を知った。

3年前だったかに中学校の頃の親友が亡くなった。その彼とは年賀状の付き合いがあったので喪中はがきで亡くなったのがわかったが、そうでなければ知らなかった話。地元の昔の友人もFBで繋がっているのは4人だけで、その他の人達とはもう全然付き合いも何もない。42歳の厄年の時に小・中学校の同窓会があって、30数年ぶりに大勢で集まったのだがもうそれから15年も過ぎ去った。元気な人もそうでない人もいるのだろうけど、親友だった彼らの人生は幸せだったのだろうか。自分も悔いのない人生にしたいものだ、、、。

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