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2017年5月 1日 (月)

ファド。

今回の旅行の目的の一つ“ファド”はリスボンの下町で生まれ、時代を越えて歌い継がれるポルトガルの歌謡で、2011年にユネスコ無形文化遺産に登録された。

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リスボン大聖堂から下った辺りがファドのお店が集まる場所らしい。店先で飲まれているのを羨ましく思いながら、予約しているお店を探すと思いのほか簡単に見つける事が出来た。

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お店に入って、予約はされていますか?との問いに 、日本から予約をしていますよとアピールしたおかげか、ファドのステージ横のかぶりつきの場所を案内頂いて大満足。ちんけなアジア人だからお店の隅に追いやられるかもと思っていたけど、そんな事もなくてサービスも素晴らしかった。

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20時入店後、食事を1時間程楽しんだ後にライブが始まる。自分の席からは真横、カミさんの席からは真ん前と言う席で、歌い手はマイクを使わない生の声。伴奏はギターのみで丸いボディの12弦ギターの“ギターラ・ポルトゲーサ”が繊細なメロディを奏で、クラシックギターがリズムを刻む。15分ほどでライブは終了して、ワインを追加して30分程すると次のステージが始まる。

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「ファド」の語源はラテン語の「Fatum」運命、宿命と意味があって、失われた恋人、故郷、家族への郷愁や哀愁に満ちている曲らしい。結局3ステージを見て帰る事にしたが、途中から隣の席で楽しまれていたポーランドとセビリアの女性と一緒に話しが盛り上がって、吞みながらライブを楽しむ事が出来た。

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今回はせっかくだからと予約をして有名店に行ったけど、もっと素朴な地元の居酒屋で、地元の人達と楽しんでみたいなと思った。

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