文化・芸術

2018年7月26日 (木)

キュリオス。

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2年ぶり、シルク・ドゥ・ソレイユ。

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今回もほぼ真ん中、前から2列目のかぶりつき。

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思ったより人が少ないかなと思っていけど、ほぼ満席。

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さすが創立30周年記念作品、今までで1・2を争う素晴らしいエンターテインメントだった。
今年の夏の絶対のお薦め、もう一回ちゃんとお金を払っても行きたいな、、、。

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2018年5月29日 (火)

HEROES。

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あぶないあぶない、危うく見逃す所だった。

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最終日、打ち合わせの帰り道に行って来た、平日というのに凄い賑わい。老若男女とわず、子供連れの若いご夫婦などもたくさんいらしていた。

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会場内は写真撮影はOKという太っ腹。人に寄っては作品全部複写しておられた。

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先日のSaul Leiterの写真には脳が痺れたが、NAGI YOSHIDAさんの写真では頭カチ割られました、、、。

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2018年5月19日 (土)

痺れた。

「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」

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ギリギリ間に合った。先に行かれた大先輩が言われた通り、脳が痺れるくらいに素晴らしい写真だった。そして写真はもちろんの事、その言葉の数々にも目が覚めるよう心に響いた。

“写真を撮ることは発見であり、絵を描くことは創造”

ライターが言うこの違い、デジタルではなく銀塩で写真を撮りたくなった。
筆を持って、無性に絵が描きたくなった、、、。

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2018年5月11日 (金)

あいよ。

もう随分前の話のようになるのだが、GW前半に行った東欧までのKLMの中で見た映画。最初に見たのはギルレモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』、とても観たかった映画でホントは映画館で観たかったのだけど、新作映画のリストにあったので飛び立ってからすぐに観る事にした。

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第90回アカデミー賞、最多13部門ノミネート。美しい映像や独特の世界観で興味深く観たのだけど、なぜか見終わってから気分が重くなった。何故今自分は飛行機に乗っているのか?まだあと数時間もこの状態で居ないといけないのかと息苦しくなった。そして、もうこんな狭い空間の中で、遠くまで旅行になんか行きたくないという気持ちになってしまった。

楽しみにしていた旅行、フライトは始まったばかり。これではまずいと思い、普段はあまり観る事のない邦画で気分を変えようと観たのがコレ。

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この映画がとても良かった。優しくて温かくて観ていてホロリとなったりして、すっかり気持ちが落ち着いて元に戻って、無事フライトを終える事が出来た。(実はこの影響で洋画はやめて、邦画をあと2本ばかり観たのでした)

GWウィーク明けの今週はやはり少しばかり長く感じたが、毎日夜11時頃になるとAmazon プレミアムビデオで「深夜食堂」を第1話から観て、昨晩で15話まで観た。以前は「孤独のグルメ」にハマっていたのだけど、こちらの方が同じ食べ物のドラマでも、プラス色々な人間模様があって奥が深くてとても面白い。たぶん自分は夜12時開店のこの深夜食堂にはとてもじゃないが行けないと思うけど、自分だったら何を注文したいかな、、、

「豚のしょうが焼きください。」

「あいよ。」

こんなお店が実際にあったら、眠たくても毎日通いたいな、、、。

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2018年3月 5日 (月)

神さまの轍。

この日は十三・第七藝術劇場に映画「神さまの轍」を観に行ってきた。映画上映の後にトークショーが予定されていて、そのゲストにエキストラで出演もされている自転車仲間のお二人が出られるという事で楽しみにしていた。

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上映は13時10分からと言う事なので、先ずはチケットを購入しにお昼前に出向いて整理番号7番をゲット。まだ上映には1時間あるのでちょっこっと移動。

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やはり十三なので素通りは出来ない、日曜日は10時から開いているコチラまで。瓶ビール1本とハムエッグ、トマトチューハイでジャスト千ベロ。立ち食い蕎麦を食べて映画館に戻ると皆さん入らしておりご挨拶、たまたま別の自転車仲間さんが整理番号6番だったので並んで映画を見る事に。

映画の内容はあまり知らずに観に行ったのだが、ロードバイクの映画と思って観ていたら自転車中心の映画ではなくて、主人公の2人がロードバイクを通じて人々とふれあいながら成長していく、ちょっとほろ苦さもある青春映画。何とも素晴らしい映画で、おっちゃんホロっと涙ぐんでしまった。

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映画が終わってトークショーがスタート、一番右端の作道雄監督は息子と同じ歳の27歳という事で、またまたビックリ。おまけに企画・脚本・監督と1人三役という多才ぶり。

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その後十三の居酒屋に出向いて、監督を囲んでの昼飲み。映画制作の裏側の苦労話しなども聞かせてもらって、楽しい時間を過す事が出来た。

「神さまの轍」自転車に興味のない人が観ても楽しめる素晴らしい映画ですので、よろしければ是非観に行ってみてくださいね。

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2017年7月21日 (金)

BABEL。

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ボイマンス美術館所蔵、ブリューゲル「バベルの塔」展に行って来た。18日からの開催だったが、初日はさすがに混むだろうと思い行かなかったが、よく考えたら20日から夏休みが始まるので混む前にと慌てて行った。仕事も暇なのと窓から見える大阪市立科学館には、人があまり来ている様子ではなかったので安心していたら、午後になって大勢の若者のグループが歩いて来たり、バスがやって来ておっちゃんやおばちゃんが大勢降りて来たりしたので、3時頃から行こうと思っていたのを少し早めて、2時半に会場の国立国際美術館に向かった。

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当日券のチケット売り場は人も並んでいないし空いている感じだったが、それでも次々とエスカレータからお客さんが降りて来る。入場口から地下に降りて、念のために520円の音声ガイドも借りて行った←コレ大正解。

予め予習をして行ったヒエロニムス・ボスの作品や、16世紀が熱狂したボス・リバイバルの作品も結構楽しませてもらったが、やはり圧巻は「バベルの塔」。
思った以上に作品自体は小さかったが、その小さな中にもの凄い世界が集約されているのがわかったのは、東京藝術大学COI拠点が協力して作った300%に拡大された複製画を見てからだった。とにかく細かすぎてわからなかった部分がはっきりと見えるので、こんな所まで描かれているのかともう一度バベルの塔を見に行って確認してを3回ほど繰り返した。

また、3Dシアターも思った以上に素晴らしかった。コレを見てからまたもう一度バベルの塔を見に行ってと、よりこの作品のスケール感を体感出来て十分に見応えのあるバベルの塔展だった。

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また、大友克洋大先生の「INSIDE BABEL」バベルの塔の内部構造の作品も本物と見間違えるほどの精度で素晴らしかった。結局自分の滞在時間は2時間弱、音声ガイドを聞きながらゆっくりと鑑賞する事が出来たのは、まだ思ったよりお客さんが少なかったからだろうな。

鑑賞用の必需品:鑑賞用双眼鏡、コレは調べている時にも書いてあったが、この展覧会の作品はかなり小さなサイズなので絶対必要。どの作品にも柵があって少し離れて観るので細かな描写が見えきれなかった。あと、結構冷房が効いているので2時間も居ると体が冷えきってしまうので、何か羽織るものを持って行った方がいいですよ。

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2016年7月14日 (木)

TOTEM。

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中之島ビッグトップのシルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ トーテム 大阪公演」に行ってきた。

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開場時間17時に入口でカミさんと待ち合わせをして、入場後早速ビールで乾杯。

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今回の席は会場ど真ん中のかぶりつき席。前にはプレスのカメラマンがずらりと並んでいた。

“トーテムは、人の好奇心・欲望・情熱を追い求め、人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、不可能を可能にする人類の進化をテーマにした壮大な物語です。”って事でとっても楽しみ。

会場内のカメラの持ち込みは禁止なので、こんな感じ、、、。

、、、とにかく凄かった。今まで見た作品もどれも素晴らしかったけど、今回はラストシーンで涙が出てしまった。かぶりつき席より少し後ろの席のほうが、全体を見渡せる事ができるからいいのにと思っていたけど、かぶりつき席ではアーチストの細かな動きや息づかいも感じる事ができて、迫力もあってやっぱり凄く良かった。

出来る事なら、もう一度観に行きたいなと思うのでした。まだ始まったばかりなのだけど、、、。

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2016年3月19日 (土)

映画鑑賞。

この日は天気もイマイチなので、映画鑑賞に行く事にした。

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自分はコレ。「エヴェレスト 神々の山嶺」

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カミさんはコレ。「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」

別々に映画鑑賞して、その後は合流し飲みに行くのだ〜〜〜。

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2015年8月23日 (日)

歌舞伎。

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歌舞伎って観た事無かったので、面白そうなので行ってみた。

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会場はオリックス劇場ってあまり馴染みは無いのだけど、厚生年金会館って言うと分かり易いな。

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お客さんはやはり女性のお方が多かったなって、おばちゃんだけども。

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大きくなったトヨタの子供店長が頑張っていたし、市川海老蔵は確かにカッコ良かったけど、内容はちょっと悪ふざけ過ぎたかな宮藤官九郎脚本だし。わかりやすかったけど、今度は昔ながらの歌舞伎を観に行きたいと思った。
 

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2015年8月10日 (月)

35年ぶり。

アーチスト活動を続けている、学生時代の友人の個展に行ってきた。待ち合わせより1時間近く早く着いたので、立ち呑み情報を得ていたお店で何杯飲んでも生ビール1杯100円を、暑かったので3杯呑んでから会場に向かった。

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前回は2〜3年前だったかな?同じ会場の心斎橋にあるホテル。

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展示会場以外に、ホテルのロビーにも色々と飾られていた。

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今回は急遽熊本から当時の同級生が来る事になって、久しぶりに会うのを楽しみにしていた。

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熊本の友人とは35年ぶりに再会、あまりに変わった体格に最初は誰だかわからなかったけど、やはり最後は昔話に話が咲いた。

イラストレーターとして仕事をされていた、今回個展を開かれた独特の世界観を持つ彼は、映画「ファイナルファンタジー」でマットペイントやコンセプトアートを制作されていた。この日の話の中で初めて聞いたのだが、映画「スターウォーズ」の制作からも声が掛かっていたそうで驚いた、、、。

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