ブログ [自転車]

すべてはこの自転車から始まった。大阪市内がオートバイの駐車を禁止した事により、バイク通勤が出来なくなり自転車通勤を始める様になったのだ。元々はお世話になっているバイク屋さんでMTB倶楽部を作ろうとなって、家の近所の自転車屋さんにてこのTREK FUEL80を購入したのだった。今では次男の通勤バイクとなって、まだまだ現役でいる。

その後、すっかり自転車にハマってしまい小径バイクも色々と手に入れて楽しんでいた。

このロードバイクに乗る様になってから自転車との付き合いが方が変わって、１人じゃなくて皆さんとサイクリングに行く事が多くなって行った。

とうとうお決まりの流れでアルミからフルカーボンバイクに移行。この頃が一番自転車に乗っていた頃だな。

オートバイのレースや、F1を見に行った憧れの鈴鹿サーキットを走る事も出来た。

 

そして50歳の記念に作った、フルオーダーのクロモリバイク“ZULLO Tonica”さんで自転車熱はピークに。

色々なイベントやシクロクロスにも参加できたし、たくさんの自転車友達も出来た。

最近はすっかり乗る機会が少なくなってしまったが、キョンキョンとこのTonicaさんは絶対に手放す事は無いだろうな。これからもよろしくね、、、。

新ライト。

先日落としてしまった通勤自転車用のライト。無灯火で乗るわけにはいかないので、色々とサイクルショップを回って、取り外しが可能でUSBで充電が出来て防水で、出来るだけ安価な物を探して見つけた。

今度は台座は固定式で、ライト本体はカチっとハマって取り外しもカンタン。光量も最大400ルーメンと明るくて大変気に入っている。一つだけ難を言えば充電方式かな、コードでUSB端子に繋げるのがちょっと面倒くさいんだな、、、。 

USBライト。

自転車通勤用の5,000円近くするライト。ベルト式で付け外しが楽なのと、光量がたっぷりとあってUSB充電式が気に入って買ったのが2年ほど前。その後、ベルトの付け根が千切れて、クレームで新品に変えて頂いたのだったが通勤途中に気がついたら落としてしまっていた。仕方が無いので予備の一回り小さい安価のUSB充電式ライトを使っていたが、先日何処でなくしたのか見当たらなくなってしまった。

無灯火で走るわけにはいかないので、2日ほど前に久しぶりにこのライトを購入した。やはり光量があって明るくて凄く気に入っていたのだが、昨日雨の中の帰宅中に信号で止まった時にハンドルに付いていないのに気がついた。

また、やってしまった、、、。

5,000円と高価なライトなので、今度こそ無くさないように注意しなければと思っていたのに、結構雨が降っていたのでそっちに気を取られてしまったのか、途中ジャパンでトイレに寄った時に外した覚えが無いからパクられたのか？そもそものこのベルト式がちょっと頼りない様な気もする。

さすがに3日で無くしてしまうとは思っていなかったので、すぐに買いに行く気も起こらないのとこのベルトがちょっと不安だし。でもライトを付けないわけにはいかないのだから、どうしたもんか微妙なところ、、、。

ローテ。

お盆明けの本日、午後から雨になるのはわかっていたが普通に自転車通勤。事務所についてメールチェックをするが何も連絡なし、もちろん電話なんか鳴る訳も無し。だってクライアントはまだ休みなのだから。それならコッチも休んだら良かったのだけど、何だか貧乏性で休めなかったのだ。

と言う事で、事務所の掃除をすませてから通勤自転車のタイヤの前後ローテーション。

後輪タイヤの減りが早いので。ホントは前後ともにタイヤ交換するのが望ましいのだけど、前輪はまだまだ十分使えそうだから。

タイヤ交換も終わり、弁当食べたら午後からはやる事ないから、もう帰ろうかな、、、。

76,800km。

仕事の帰り道、前方で携帯をいじっていたおねーちゃんが急に進行方向を変えたので、慌てて急ブレーキ。そしたらブレーキワイヤーが前後一緒にブチっと切れて、ビックリして両足でブレーキ。ブレーキワイヤーが両方とも切れたのは初めてで、それから恐る恐る自転車屋さんまで。さすがにブレーキ無しで走るのはキケンなので、片足でケンケンしながら自転車漕いだ。

まだ時間が少し早かったので自転車屋さんが開いていたので助かったが、お店のおっちゃんも両方いっぺんに？って少し驚いておられた。かなり古い自転車ですね？と聞かれたので、もう25年以上前の自転車ですと答えたらまたまた驚いていらした。

通勤で使い出して早10年。1日往復32km、月20日で640kmで1年で7,680km、なので10年で約76,800km！もうボロボロでそろそろ買い替えてもバチは当たらないと思うけど、このDIAMOND BACK号お気に入りなんだよな、、、。

次のステージ？

こんな本見つけた、3月に発行されていたみたい。

自転車の、いよいよ次のステージに進むのか？

お山の道具も使えそう、これは楽しそうだ、、、。

GRAIL。

“舗装路をはずれたその先の未舗装路に、新たな可能性が見出されはじめています。けれど今まで、舗装路では敏捷性を、凸凹の未舗装路では安定性を、そしてその両方を発揮できるバイクなど、あったでしょうか？だから多くの人が、グラベルロードバイクなんてどこを走ったら良いのか・・・。と二の足を踏んでいたのではないでしょうか？

キャニオンが探し当てたのは、どんな道でも、スピードがもたらす刺激と、極上の快適性能がもたらす悦楽を味わうことができる幻のバイク。キャニオンの開発史上、最も奇想天外な研究開発の結末が、グレイルです。まるで空中浮遊しているかのようなデザインに象徴されるグレイルは、全く新しいライディングの可能性を切り開きます。

もう、どこをどう走ったら良いかなんて、悩む必要はありません。”

ドイツの自転車メーカーCANYON からの新しい提案“GRAIL”、そのJAPAN LAUNCH EVENTがラファ大阪で行われると言う事で行って来た。

メーカー、競技での使用感、日常と3つの視点からのプレゼンテーターの3人は、いずれも自転車友達。とても興味深く楽しくお話を聞く事が出来た。

この自転車の最大の特長は2階建てハンドル。

上ハンドルは、“カーボンファイバーの持つ弾性を活かし、路面からの衝撃とライダーのハンドルへの荷重によりハンドルが適度に変形。これにより衝撃と振動が打ち消され、飛ぶような感覚で走ることができます。”

下ハンドルは、“ステムから下ハンドル部に伸びる接合部に親指を引っ掛けて下ハンドル部を握ります。それにより凸凹の未舗装路の下りでも安定した走行が可能に。”

その他にもフレーム内装のシートポスト固定式、ロングホィールベース、ディスクブレーキ、最大幅42mmまでのタイヤ使用可能、耐久性など新技術が盛りだくさん。

ロードも走れて、未舗装路も安定して走れる。確かに今あるバイクを一つに整理するには、究極のバイクだと思う（小径車は別だけど）、、、。

サドル。

マンションのスライド式自転車ラックに駐輪している通勤用の愛車。サドル部分が両サイドのママチャリのブレーキレバーでキズついていたのが、段々裂けてきて酷くなってきた。実はこのサドルで3代目、その前のサドルは先っぽがモゲてしまって、もう少し丈夫そうなこのサドルに代えたのだが、結局のところは同じで仕方ないのか。

裂けている部分を触ってみると、中のスポンジ部分がネチョネチョとしていたので、ズボンが汚れるのは困るからビニール袋仕様とした。ちょっとママチャリのおばはんみたいで情けないけど、しばらくはコレで様子を見ようかな、、、。

タイヤ。

ワゴンセールで見つけたので、評判悪いのか違う店でも安売りしていた。

このひび割れが、ずーっと気になって仕方なかったので。

Tonicaさんのタイヤ交換を済ませて、散髪行って立ち飲み行って帰ったらアマゾンから届いていた。こっちはキョンキョン用のタイヤ＆チューブのセット、別にやる気満々って事ではないんですけど、、、。

自転車。

GWハンガリーに旅行に行った時の事。ブタペストの英雄広場の公園内にあるセーチェーニ温泉を目指して歩いていて発見した。

自転車の修理用スタンド、工具がぶら下がっている。

何が書いてあるのかわからない看板が横に。

ハンガリー語で読めないけど、何が書いてあるかは想像出来る。公園内にこうゆうのが普通に設置してあるのが素晴らしい。

コレはアムステルダムの空港内にあった、フードコートのカウンター。

たぶん自転車との関わり方が、日本とはずいぶんと違うと思う、、、。