いつも京都の展示会の後は、カミさんと待ち合わせをして年に一度しか行かないお気に入りの居酒屋へ行くのだが、今回は西院に行ってみたいお店があるというので、開店の午後16時に現地集合で。しかし、着いてみるとそのお店はもうやられていなかった。昨年買った京都の酒場の本に出ていたのけどな、仕方ないのでいつものお店まで引き帰す。
お店に着いたのは開店の10分前、この写真は帰りに撮ったものだけどさすがに平日は並んでいる人は居なかった。そのすぐ後にタクシーで老夫婦がいらして自分達の後に並ばれた。するとその次にとても綺麗な女性がお一人で並ばれて、老夫婦に近くにコンビニはないですか?と聞かれていた。キャッシュを下ろしたいらしいが、近くには知らないなぁと話されていると開店。
カウンターおでん前のお気に入りの場所をゲット。キレイなお姉さんはカウンター隅に座られて、ウーロン茶とおでんの盛り合わせを注文。自分は瓶ビール、カミさんはこちらには生ビールがないので、ここでしか呑まない日本酒をいきなり升酒。
こちらの名物しめ鯖に熱燗を注文。しかしすぐ横に見えるキレイなお姉さんが気になって仕方ない。するとお姉さんおもむろに財布を取り出して中身を確認されていたが、札入れから出されたのは千円札が2枚ほど。それはさすがにちょっと心もとないなぁと思ったが、それでコンビニを探していらしたのね。後で隣に仕事帰りのビジネスマン1人客がお二人いらして、燗酒や升酒、同じくしめ鯖などを頼まれて、キレイなお姉さんも同じ様にしめ鯖を追加されていた。
自分も樽酒にチェンジ、枡じゃなくていつものコップでね。そして早々と隣のお一人さんがお勘定、嫌でも金額が聞こえてしまうのだが仕事帰りで金額は3,500円ほど。仕事帰りに立ち飲み寄って、何とか1,000円で仕上げようと思っている自分としては驚きの値段。続いてキレイなお姉さんもお勘定を頼まれたのでドキドキしていたら、2,400円で何とか間に合ったみたいで良かったな。もし足らなかったら自分が出してあげようと思っていたのだが、自分も財布には3,000円しか入っていなかったけど。
しめ鯖や揚げ出し豆腐におでんと、瓶ビールに熱燗に樽酒やカミさんも色々と頼んでいたので金額が気になったけど、思ったほどではなかったので一安心。もう一人のおじさんは4,000円以上払われていたのには驚いた。
ブラブラ歩きながら河原町に向かったが、途中ずっと気になっていたお店まで。いつもはわたなべ横丁に行ってばかりだったので、中々行く機会がなかった。
たくさん並んだ焼酎や日本酒のボトルの中に、ジャックダニエルを見つけたのでロックで頂く。落ち着いた雰囲気と一枚板のカウンターが中々よろしい。しかし、それにしてもさっきのお店のお姉さん、綺麗だったな、、、。
(カミさんゴメン)
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